5月17日の伊吹山(山頂定期観察の報告です。)

2011.05.17 Tuesday

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    【コキンバイ】
    メンバー8名で今年初めての山頂定期観察を行いました。
    併せて6月4日に予定されている西洋タンポポ除草作業に先立ちタンポポの開花状況と作業場所の確認などを分担して手際よく進めることができました。

    【ニリンソウ】
    今山頂では全山でアマナやニリンソウをはじめ、春の花の開花が進んでいます。
    中でも数か所に点在するコキンバイの黄色い花がメンバーの注目の的でした。
    花期が短くタイミングを逃すとすぐに姿を消してしまいます。ここ数日がピークかと
    思います。

    【ツルキジムシロ】
    同じバラ科の仲間であるツルキジムシロは大好きな岩場で株を広げています。
    黄色い花が続きますがキンポウゲ科のキンポウゲ(ウマノアシガタ)も咲き始めまし
    た。

    【ウマノアシガタ】
    そして西洋タンポポにさきがけてイブキタンポポが元気に咲いています。
    西洋タンポポが開花すると同化して目立たなくなってしまいますがカンサイタンポポ
    とともにいつまでもこの山頂で咲いてほしいと思います。

    【イブキタンポポ】
    アマナの群生の中にところどころキバナノアマナやホソバノアマナも見られます。
    ほか、コガネネコノメソウ、セントウソウ、タチツボスミレ、アカヒダボタン、イチリンソウ、フデリンドウ
    樹木ではそろそろ終わりのアラゲヒョウタンボクとこれから開花のコウグイスカグラ、ブナやウリハダカエデなども花が咲き始めています。

    【コキンバイ】
    近く「伊吹山みてある記」も更新する予定です。
    報告は、C−NAでした。

    伊吹山三合目 春の観察会

    2011.05.09 Monday

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       5月8日(日)は森 壽朗さんの案内で3合目の春の花の観察会を行いました。
      穏やかな天気に恵まれ、カタクリ、スハマソウ、ニリンソウ、エイザンスミレ、イカリソウ等
      30種以上の可憐な春の花の観察が出来、参加の皆さんに大変満足して頂きました。
      参加者数は会員15名、一般 22名 合計37名でした。
      大人数なので3班に分けて森さんとベテランの会員2名の3人で案内しました。
      3合目の植生の多様性は樹木も多く、山頂とは異なった魅力があり、何回観察会を行っても
      その度に新しい発見と感動があり今後もこの自然を守っていく必要性を強く感じました。
      挨拶
      初めはガスがかかっていましたが初夏を思わせる陽気になりました

      観察-1
      3班に別れての観察会

      イカリソウ
      イカリソウ

      エンレイソウ
      エンレイソウ

      ヒトリスズカ
      ヒトリシズカ

      集合写真
      晴れ渡った伊吹山を背に記念写真 みなさんご苦労様でした。

      報告はKENでした。

      伊吹山 春の研修会報告

      2011.05.08 Sunday

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        5月7日春の研修会を米原市まなび推進課主査で伊吹山歴史に詳しい高橋順之氏の案内で山頂の弥勒菩薩の歴史、伊吹山山岳信仰背景を現地で説明を受けた後今回研修会のテーマ東遊歩道の伊吹弥三郎伝説に関わる「弥三郎の泉水」と「百間廊下]の現地研修会を行いました。

         西遊歩道
        西遊歩道 山頂付近は雪解け水で足元が汚れます

        説明会
        高橋順之氏の説明を受ける会員 、エコツアーガイドスタッフを中心に13名が参加
        強風と濃霧の中 興味深い話に会員は熱心にメモとっておりました。

        獅子舞い岩
        獅子舞い岩(東遊歩道)

         特に興味深い話は伊吹山の信仰は昔から交通の要所でかつ伊吹山の地理的な条件が全国的に深い信仰の山としてあがめられていたこと また、御岳信仰集団が身近な伊吹山を御岳の代わりの山に見立てて信仰の対象としてあがめた話であった。
         白竜神社
        白龍神社(東遊歩道)・・・・・鳥居は御岳山を遥拝するように建てられているようです

         弥三郎の泉水
        弥三郎の泉水と言われている場所

        百間廊下
        百間廊下(東遊歩道)

         ショウジョウバカマ
        ショウジョウバカマ

        エンレイソウ
        エンレイソウ

        この研修会でもっと深く伊吹山の山岳宗教について知りたい意欲を参加の皆さんがもたれた様子なのが最大の収穫であった。

        報告はKENでした。

        4月26日の伊吹山(登山道ショートカット保全作業の報告です。)

        2011.04.26 Tuesday

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          【山頂手前の登山道の残雪】
           本日は登山道のショートカット防止柵の補修作業を行いました。
           5合目〜9合目の42個所の踏み込み防止柵の杭の打ち直しとロープ張り及び踏み込み禁止看板の設置行いました。
           7〜9合目担当班4名、5〜7合目担当班4名計8名の参加で天気も良く予定より早めの時間で完了しました。
           山野草はホソバノアマナ、ヤマネコノメソウが咲いていてキジムシロも咲き初めていました。
           山頂の残雪の状況ですが、遊歩道や山頂近くの登山道は局部的に1m超の残っています。

          【登山道柵外への踏み込み】

          【補修完了のショートカット防止柵】

           報告は、KENでした。

          4月24日の伊吹山(山頂の様子)

          2011.04.24 Sunday

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            本格的な活動時期を前に、本日、イッシーさんとFさんと3人で、山頂保全パトロールへ行ってきました。

            登山道ショートカット防止柵保全作業に備え、杭7本、踏み込み禁止看板27枚、ロープ、電動ドライバー、鉄棒、カケヤ等の作業用具一式の荷揚げをしました。その後8〜9合目のショートカット数箇所の杭の打ち直し、ロープ張りを行い、PM3時頃に引揚げました。

            山頂部は、ところどころに残雪がある程度、山小屋〜旧測候所跡の窪み(ドリーネ)は、吹き溜まりとなってかなり深い残雪があります。遊歩道、登山道(9合目〜山頂)は、20〜50mの範囲で深い残雪が残っています。




             

             

             報告は、KENでした。

            4月20日の伊吹山(エコツアーガイドの報告です)

            2011.04.20 Wednesday

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               アオイスミレ
              【アオイスミレ】
              イチリンソウ
              【イチリンソウ】

               早春の伊吹山3合目と周辺里山を2日間でご案内しました。
               京都からお越しの女性6名様のグループで昨年6月にご縁があり今回2度目のご案内です。
               一日目は大荒れになるはずの天気予報が外れて雨上がりのさわやかな晴天となりました。今年は春が遅く花の開花数が少ないことが心配でしたが2合目のヒロハノアマナはまさに見頃で、葉の特徴である白いラインがくっきりと美しく凛とした花の群生に感嘆の声があがりました。林道をところどころ観察しながら3合目へとあがりました。
               広大なお花畑はまだ何も見えませんがところどころ咲き残りのセツブンソウや初々しいスハマソウ、キバナノアマナを見つけるたびに歓声があがります。森の中は落葉樹にわずかな芽吹きが見られます。
               カタクリのつぼみにも感動される皆さんはもともと植物にお詳しく自然を楽しむことに関しては達人のようで、私の説明はほとんど必要なく一緒に楽しませていたきました。
               伊吹野に降りてヤマブキやイチリンソウを見ながら用水の豊かな水の流れが伊吹山の雪解け水であることにも関心を持たれたようです。
              ヒロハノアマナ
              【ヒロハノアマナ】
              コスミレ
              【コスミレ】
              カタクリ
              【カタクリ】
               2日目は里山で咲き始めたイワカガミの群生、午後からは麓のイカリソウやヒトリシズカなど私が説明する前にそれぞれいろんな花を見つけられご自由に撮影したり観察したり、そして感動したりの散策でした。
              イワカガミ
              【イワカガミ】
              ヒトリシズカ
              【ヒトリシズカ】
              アケビ
              【アケビ】
               皆さん一様に驚かれたのは伊吹周辺の植生の豊かさでした。
               2日間を楽しくすごして喜んでいただけたこがうれしく、また伊吹山がとても誇らしく思えた今シーズン最初のガイドでした。
               
               2日間で観察した野草は
              セツブンソウ、ヒロハノアマナ、アマナ、キバナノアマナ、スハマソウ、エンレイソウ、ヒトリシズカ、イワカガミ、ミヤマカタバミ、ヤマエンゴサク、ニリンソウ、イチリンソウ、ヤマブキ、イカリソウ、カタクリ、キジムシロ、ショウジョウバカマ、イワナシ、タチツボスミレ、コスミレ、アオイスミレ、ウグイスカグラ、ヤブレガサ、トウゴクサバノオ、ハクサンハタザオ、シュンラン、センボンヤリ 他コシアブラ、タカノツメ芽吹きや野草の芽だしなど。

              以上ガイド担当、報告はC-NAでした。

              伊吹山に遅い春

              2011.04.13 Wednesday

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                 今年初めて伊吹山3合目に上がりました。
                ところどころ雪の塊が残っていて一面何もないかのように見える地面から
                セツブンソウがやっと目を覚ましたかのように咲き始めていました。
                日当たりのよい場所では群生になっています。

                広大な旧スキー場広場を宝探しのように目を凝らして歩くとアマナや
                キバナノアマナがところどころ咲いています。
                待ちに待った花の季節の始まりです。
                ヒロハノアマナ(2合目)
                 ヒロハノアマナ(二合目)

                スハマソウ
                スハマソウ

                アマナ
                アマナ

                キバナノアマナ
                キバナノアマナ

                セツブンソウ
                セツブンソウ

                報告は、C−NAでした。

                春の草花観察会の報告です

                2011.04.09 Saturday

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                   霊仙山麓で春の草花観察会を開催しました。
                   心配された雨も観察会が始まって、しばらくすると止み、山里の春を満喫できた観察会でした。
                   今年の冬は、雪が多く、寒い日が続いたので、春の訪れも例年より遅く、花の種類は多くありませんでしたが、4月に入ってもセツブンソウやフクジュソウが見られるなど、今年の寒い春ならではの観察会でした。
                   
                  【集合場所でミーティング】


                  【ホクリクネコノメソウ】

                   
                  【霊仙山麓を歩きます】

                   
                  【ヤマアイ】

                   
                  【カヤはたも網の原材料になるとの説明】

                   
                  【フサザクラも雨に濡れて水々しい】

                   
                  【スハマソウ】

                   
                  【セツブンソウ】


                  【フクジュソウ】

                  ★本日見られた花
                  アブラチャン、オニシバリ、カテンソウ、キランソウ、スズシロソウ、スハマソウ、セツブンソウ、タチツボスミレ、ダンコウバイ、トウダイグサ、ナツトウダイ、ニリンソウ、フクジュソウ、フサザクラ、ホクリクネコノメソウ、ミヤマカタバミ、ヤマアイ、ヤマネコノメソウ、ヤマブキ、ヤマルリソウ

                  報告は、鈴鹿の翡翠でした。