2024年度の総会を開催しました。
2023年度の活動報告と決算報告、2024年度の活動計画と予算について審議され全て承認されました。
午後からは、恒例の伊吹山麓等の春の草花観察を行い、アズマイチゲ、ヤマエンゴサク、ショウジョウバカマ、セツブンソウ、フクジュソウ、スハマソウ等、早春の山里に可憐に咲く花々を観察し、春を満喫しました。さぁ、2024年度の活動開始です。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
]]>第4回理事会を開催しました。
3月16日開催総会に向けて、最終の打ち合わせを行い、総会資料を作成しました。
寒の戻りで、雪が舞った伊吹山山麓。伊吹山頂付近も雪雲に覆われていました。
報告は鈴鹿の翡翠でした。
]]>3回目の理事会を開催し、引き続き2024年度の活動について話し合いました。
会場の「ジョイいぶき」では盆梅展が開催されており、梅が満開でとても綺麗でした。
報告は鈴鹿の翡翠でした。
]]>第2回の理事会を開催しました。
前回に続き、2024年度の活動などについて話し合いました。
先週、米原市から関ヶ原町にかけて雪が多く降りましたが、本日の伊吹山の積雪は少なくなっていました。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
]]>2024年度1回目の理事会を開催しました。2024年度の総会に向けて、活動内容などを話し合いました。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
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今年度7回目の理事会を開催し、来年の活動に向けた話し合いを行いました。
ジョイ伊吹から望む伊吹山の山頂付近は雪景色でした。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
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今年最後の作業となる、シモツケソウ再生地内の防護ネッ下し作業を実施しました。
シモツケソウ再生地へ向かう登山道で6頭の鹿の群れを発見しました。
伊吹山ドライブウェイの紅葉も終盤となってきており、7〜8km付近で綺麗な紅葉が見られました。
報告はwanちゃんでした。
]]>本日、ドライブウェイの紅葉がピークを迎えた伊吹山に関東方面から39名のお客様をお迎えしました。
快晴の秋晴れの中紅葉に染まるドライブウェイから琵琶湖が見え隠れします。青空と真っ白な雲、紅葉のコントラストにお客様の歓声が上がりました。展望台からの琵琶湖、山頂からのアルプスの山々を楽しんで頂き咲き残りのトリカブトやリュウノウギク、色づいた草紅葉なども観察して頂きました。すっかり枯れ野原のように見える西登山道のシモツケソウ再生地で会の活動についてお話させて頂きました。熱心に耳を傾けて下さり励ましの言葉も頂きました。今年度の活動も終わりに近づきましたが多くの来山者の方々に伊吹山の今の姿を見て頂き伝えて来ましたがたくさんの課題を残しつつシーズンも終わりになります。
来年度も「伊吹山もりびとの会」をどうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
報告は、C−NAでした。
]]>今年7月に発生した表登山道の崩落事故は、復旧工事は行われていますが、現在も登山道の利用は禁止されています。本日の作業は、当初11月6日に実施する予定でしたが、表登山道が通行止めとなっていることから、表登山道9合目付近の登山誘導のロープ及び鉄杭の撤去作業を、事前に実施しました。
また、来年度の作業のため、西登山道を山頂まで行き、トイレ裏にある倉庫内より一部作業用具(スコップ・かけや・突き棒・ツルハシ等)をシモツケソウ再生地内の作業用具ボックスに移動しました。
秋の花も少なくなり、リュウノウギクが最後の花を咲かせていました。
報告は、WANちゃんでした。
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西登山道・東登山道及び山頂一帯のパトロール・ゴミ拾いを4名の会員で実施しました。
パトロールは、来年度実施予定の西登山道・東登山道及び山頂一帯の保全活動個所の下見です。東登山道の防護ネットは本年度補修されておらず、鹿により破られたままの状態でした。また、ごみは登山道・山頂一帯にはほとんどありませんでした。
秋の花が綺麗に咲いていましたが、今まで東登山道で多く見られたトリカブトの花は1本も見ることが出来ず、鹿による食害と思われます。
報告は、WANちゃんでした。
]]>今日23日は関東から薬草と漢方薬の研究をされる男女6名のお客様をご案内しました。
普段触れているお薬の元の姿、自然にある形を観察したいとの事で「伊吹山もりびとの会」のガイドブック薬草編を手にシシウド、イブキトウキ、ヨモギなど熱心に観察されました。
小さいながらトリカブトもたくさん咲いていました。花が終わったサラシナショウマ、オトギリソウ、ウツボグサ等々薬草とされる野草には生薬名と漢方薬名があり民間薬であるか漢方薬としての扱いか、など様々な見聞にガイドのほうからもあれこれ質問もさせて頂きました。
明確な目的がありながらも薬草以外の植物、動物、山の地形や周辺の環境にも熱心で大変充実した時間を共有させて頂きました。
今シーズンのガイドもそろそろ終わりますがお客様に共通するのは植生の豊さに驚かれ懸命な保全活動への理解と僅かながらの成果に納得して下さる事でした。保全もガイドもバランス良く進めて行く事が大切であると感じた次第です。本日もありがとうございました。
報告は、C−NAでした。
]]>長野、山梨方面からの13名様をご案内しました。
麓は雨が降っていて山頂のハイキングは断念か、と気をもみながらお客様を待ちましたがバスで上がるに連れて陽がさして霧も晴れて長時間バスに揺られて来山されたお客様を歓迎するかのような伊吹山でした。西登山道ピークからは琵琶湖がくっきりと見えて歓声が上がりました。花は開花は少ないものの蕾や咲き終わりの花、実になったものにも興味を示されてたくさんの質問も頂きました。植生の変化や減少、気候や獣害による伊吹山の現状などにも耳を傾けてくださいました。ほぼ貸し切りのような山頂でゆっくりくつろいで頂き無事に全行程を予定通り終えて名残惜しくお別れしました。
またのご来山をお待ちしています。
報告は、C−NAでした。
]]>今年度6回目の理事会をジョイいぶきで開催し、夏の活動の振り返り等を行いました。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
]]> 「伊吹山の自然を守る再生協議会」青木顧問とともに伊吹山山頂部の植生調査及び保護柵の設置作業が行われ、当会からはTommyさんと私の2名が参加しました。
山頂北斜面の保護候補地では、生育する種を全て調べ、鹿の食害の影響を調べるため主な種の草丈も記録しました。
報告は、れいでした。
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降水予報は20%と作業には問題ない状況でしたが、台風の影響か?伊吹山山頂付近は濃い霧と、時折細かい雨が降る天候でしたが、作業は実施致しました。
今回の作業は、パトロール・ゴミ拾いが主な作業で、外来植物(ヒメジョオン)の除草作業も並行して実施しました。ヒメジョオンは思ったより少なく、その要因はたくさんの茎が鹿による食害と推測します。
ごみは登山道にはほとんどなく、登山道から外れた場所にいくつかの空き缶や、靴の底などがあったものです。
報告は、WANちゃんでした。
]]>今年度4回計画しました最後、8月の自然観察会は山頂に咲くサラシナショウマ等秋の花をターゲットに実施しました。参加者はかなり少ない5名でした。お天気はかなり良く、遠くの山は見えませんでしたが、びわ湖に浮かぶ4島のうち3島まで確認できました。何時ものコースで西登山道登り〜山頂(昼食)〜中央登山道下りで最後は駐車場側面でも観察しました。期待のサラシナショウマはたくさん花穂を出していましたが、水不足のためか葉が枯れているものがあり、花の白さが少し色あせているように感じました。それでもこの時期の花は見ごたえありました。その他にもたくさんの種類の花が見られました。そのうちから5種の花画像を掲載しました。
報告は、シャラでした。
]]>16日に予定していたシモツケソウ再生地内のパネルの撤去作業を雨により中止したため、急遽21日に実施しました。また、7月19日に運び入れた収納BOXの設置作業を並行して行いました。15日に台風7号が上陸したことから収納BOXに被害がないか心配していましたが無事でした。
シモツケソウ再生地内の夏の花も終盤となってきました。
シモツケソウ再生地内までの西登山道沿いのサラシマショウマの群落は、台風の被害も受けず綺麗に咲いていました。
報告は、WANちゃんでした。
]]>松本山雅FCサッカーチーム応援団の皆さん、鹿児島での応援に引き続き屋久島登山、フェリーで神戸へ。帰りに伊吹山登山とハイグレードツアーの40名さん。三角点で応援エールと共に記念写真に収まりました。
報告は、立山の雷鳥とシャラでした。
]]>本日、7年目となる伊吹山ドライブウェイさんの事業「山の日」特別ボランティアガイドに協力させていただき、当会の会員が西登山道の入口やシモツケソウ再生地で夏の花のガイドブックの配布や花のガイドを行いました。3連休の初日ということもあり、家族連れをはじめ多くの登山者で賑わい、花や景色で伊吹山を楽しんでおられました。
早朝から青空が広がり、ピーカン晴れの一日で、琵琶湖をはじめ御嶽、乗鞍、白山など遠くの山々もくっきり見え、眺望は最高でした。
花は、伊吹山の固有種ルリトラノオは見頃が続いています。秋の花の主役の一つであるサラシナショウマは大分、花が目立ってきました。ツリガネニンジン、シオガマギクなど秋の花も開花してきました。
報告は鈴鹿の翡翠でした。
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午前中は濃い濃霧でしたが日曜日ということ、次々と登山者がありました。シモツケソウ再生地では、お昼頃には時々、竹生島まで見える景色に皆さん大満足、山頂部風が強く、ここで引き返す人もおられました。伊吹山の自然を守る再生協議会顧問の青木先生とも出会いがありました。
報告は、立山の雷鳥でした。
]]>5名の会員で山頂および西登山道のシモツケソウ再生地前でボランティアガイドを行いました。午前の早い時間はガスに覆われていましたが、徐々に南風に流され、眺望が利く時間が長くなり、シモツケソウ再生地前では、琵琶湖を背景にお花畑の写真を皆さん撮影されていました。
花はシモツケソウ、メタカラコウ、コオニユリ、ルリトラノオと夏の主役の花々が見頃ですが、サラシナショウマ、シオガマギク、アキノキリンソウなど秋の花も咲き出しました。
今日は一日、心地よい風が吹き、気持ちの良い伊吹山頂でした。
報告は鈴鹿の翡翠でした。
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本日は5名の会員で伊吹山山頂花のガイドを行いました。
お天気は良くて山頂は心地よい気温で快適な環境でガイドができました。来山者はそれほどの混雑ではなかったですが、伊吹山の花情報を前もって調べて来られた熱心な登山者が多く、再生地でほぼ満開となってきましたシモツケソウなどの話に聞き入ってくださいました。
また、今日は参加会員ガイドが5名だったので、3名がシモツケソウ再生地で、2名は山頂でもガイドを行い、参加された方から感謝の声をいただきました。
写真の花は3株咲いていましたコバギボウシ、イブキフウロと1株見つけたハクサンフウロ。違いは明白です。鹿が食べないため、キオンとともに大群落しているマルバダケブキです。
報告は、シャラでした
]]>本日は、夏休み中の親子連れは良く目にしましたが、登山者全体としては少ない印象でした。南風がさわやかな一日でした。シモツケソウの見頃は続いています。
報告は、立山の雷鳥でした。
]]>本日は4名の会員で西登山道のシモツケソウ再生地で花のガイドを行いました。
天気は良くて山頂は心地よい気温で快適な環境でした。平日の中日のためか、来山者はそれほどの混雑ではなかったですが、途切れることなく西登山道を登って来られる皆さんに満開が近づきピンクの絨毯となって来ているシモツケソウなどの花々をガイドしました。
その他の花は瑠璃色が綺麗な伊吹山固有種ルリトラノオ、オレンジ色が綺麗なコオニユリ、黄色の絨毯となっているキオンの大群落です。
報告は、シャラでした。
]]>月始めの1日のためか、登山者は少ない日でした。
西登山道のシモツケソウ再生地の花はシモツケソウをメインに夏の花が全て咲き揃いました。皆さん、是非、伊吹山へお越しください。
報告は、立山の雷鳥でした。
]]>本日は、九州からの27名樣をお迎えしました。気温は20℃風があり時折雲も出て歩きやすい伊吹山でした。
咲き始めたサラシナショウマやクガイソウ、ルリトラノオがとても爽やかでさらにイブキジャコウソウの香りを存分に楽しんで頂きました。
今、再生地の花がシモツケソウを始めメタカラコウやコオニユリルリトラノオなどが満開です。微かに見えた琵琶湖や麓の風景にもご満足頂けたようで何よりでした。伊吹山は足慣らしで明日から上高地と千畳敷との事、そのまま私もついて行きたいと思いつつバスを降りてお別れしました。どうぞまた足慣らしにいらして下さいねー。
報告は、C−NAでした。
]]> 日曜日という事もあり、大勢の方が山頂を目指しておみえでした。
シモツケソウ再生地の花が目に入ると、多くの方から感嘆の声が漏れます。夏の花が花盛りです。
会員3名で、花の名前、再生地の花の推移等を説明させていただきました。
報告は、れいでした。
]]>4名の会員で西登山道のシモツケソウ再生地で花のガイドを行いました。
シモツケソウが見頃で西登山道を登って来られたお客様は、シモツケソウ再生地前で足を止め、シモツケソウを始め、メタカラコウ、ルリトラノオ、シシウドなど色鮮やかな花が咲くお花畑の花を見入っておられました。
西登山道のシモツケソウ再生地のお花畑の見頃はしばらく続きます。暑い下界から涼を感じるため約8度低い天上のお花畑、伊吹山山頂にお越し下さい。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
]]>今日は関東方面から9名様をお迎えしました。
コースタイムに余裕がありハイキングも休憩もたっぷり時間をかけて楽しんで頂きました。当会のボランティアガイドも今日から始まり西登山道のシモツケソウ再生地では会のスタッフがたくさんの登山者に囲まれて丁寧にガイドしていました。
私が担当したツアーのお客様にはロードさんが再生地の保全活動の流れを説明して下さいました。
帰りの車中ではオオバギボウシやツリガネニンジンが山菜にもなると言う話から山菜、薬草、日本各地の山の食文化にまで話が広がりお客様からも大変興味深いお話も聴く事が出来ました。こんな時間がガイドにとっても大きな勉強の機会でもあり次のガイド活動に繋げて行きたいと思います。ありがとうございました。
報告は、C-NAでした。
]]>関東方面からの29名様、お昼回っていましたが皆さん方お元気で、明日中央アルプス駒ヶ岳目指される足慣らし?
山頂で昼食という事で13時過ぎましたが30分の休憩をとり、三角点へ案内。360度の景観に皆さん大満足でした。お二人ほど以前のお花畑の様子知っておられガックリでした。
報告は、本日ピンチヒッターの立山の雷鳥でした。
]]>夏のボランティアガイドに向けての事前研修会を行いました。
講師には伊吹山の自然を守る再生協議会顧問の青木繁先生をお招きし、午前中は伊吹山文化資料館で講義、午後から伊吹山山頂で現地研修を行いました。植物の幅広い知識からガイドの心得まで、たくさんのことを学ばせていただきました。青木先生ありがとうございました。悪天候で順延していた再生地のパネル設置も併せて行いました。
報告は、鈴鹿の翡翠&シャラでした。
]]>「伊吹山の自然を守る再生協議会」青木顧問とともに伊吹山山頂部にて重要植物の調査と保護対象植物の確認会が行われました。メンバーは青木先生を中心に各団体と米原市の担当で7名で、当会からは3名が参加ました。
群落を構成する大規模エリアと希少種、重要種の選定と保護の方法についての意見交換と今後の計画などを時間をかけて話し合いました。
すでに保護枠がかけられた植物については今後の保護観察が重要になってきます。
今日は希少種、重要種の新たな発見もあり改めて伊吹山の豊かな植生、多様性を実感し、今後の保護、再生に可能性を探る糸口が見えてきました。
西登山道のシモツケソウ群落の再生地ではシモツケソウをはじめ夏の花々が次々と咲き始めています。
また山頂のイブキジャコウソウも見ごろを迎えてさわやかな香りを放っています。
報告は、C-NA&れいでした。
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本日は、シモツケソウ再生地内にパネルを設置する予定でしたが、天候が不安定(am20%・pm60%)との予報であることから中止となりましたが、保全活動での作業が天候不順等で延び延びになっていることから、シモツケソウ再生地内に作業用具収納BOXの搬送作業を実施しました。
幸い、作業中の雨による障害はありませんでした。多くの登山者から励ましの言葉を頂きました。ありがとうございました。
報告は、WANちゃんでした。
]]>当初7月の自然観察会は3合目に咲くユウスゲ等夏の花々の観察予定でしたが、5日前に起きた登山道崩落により、正面登山道からの入山が出来なくなったため、急遽ドライブウェイで8合目駐車場から山頂周回散策に変更しました。参加者は17名。今回遠路高知市から2名の方が参加されました。お天気は最高で、白山は見えませんでしたが、御嶽山は望めました。何時ものコースで西登山道登り〜山頂周回〜中央登山道下りで最後は駐車場側面でも観察しました。琵琶湖展望台からは湖に浮かぶ4島のうち3島まで確認できました。お花の方は最盛期前だったので満開とまではいきませんでしたが、たくさんの種類の花が見られました。そのうちから5種の花画像を掲載しました。
報告はシャラでした。
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伊吹山山頂の自然観察会を開催しました。
当初は3合目の観察会の予定でしたが、12日の大雨により表登山道が大規模に崩落し、通行止めとなったため、急遽、山頂の観察会に変更したものです。
遠くは、牧野富太郎先生の出身地高知からの参加者もあり総勢17名の観察会となりました。
西登山道から山頂を上がるコースでしたが、通常は40分のところを、2時間かけてゆっくり花を観察しながら登りました。イブキトラノオ、ヤマホタルブクロ、キバナカワラマツバなど見頃な花に加え、キンバイソウ、クガイソウ、メタカラコウなど色鮮やかな花が咲き出し、賑やかになってきました。
今日は梅雨明けを感じさせるような天候で一日中、晴れで、眺望も良く見えました。
これから、夏の花が次々開花し、夏本番を迎える伊吹山山頂です。
報告は鈴鹿の翡翠と立山の雷鳥でした。
]]>東京から10名のお客様をお迎えしました。
天気も良く適度な風が吹く西登山道をゆっくりご案内しました。琵琶湖がくっきりと見えて登山道斜面には鮮やかな黄色のキオンが咲き始めています。
花期は過ぎたもののヤマトグサを見つけて牧野富太郎が初めて名付けた花であることや伊吹山にも富太郎翁が何度か来山された話なども出来ました。獣害や異常気象でお花畑が衰退して久しい山頂ですがシモツケソウ再生地や山頂ドリーネの保護地を観て頂き伊吹山本来のあるべき姿をお話しさせて頂きました。
もりびとの会の会長と翡翠さんとバッタリ出会って翡翠さんに再生地を案内して頂きました。
再生地はあと数日でシモツケソウが咲き揃い、草原がピンクに染まります。
今日は今シーズン一番の人出で駐車場も満車でした。
猛暑の平地より10℃前後気温が下がります。
今日のお客様も外界を眺めながら吹き上がって来る風に大喜びでした。この夏は是非伊吹山へ!
報告は、C−NAでした。
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本日は、滋賀県知事や米原市長が伊吹山を訪れられ、伊吹山の現状を視察されるとともにボランティア団体や地元の上野区の住民と意見を交わされました。当会からは会長の立山の雷鳥さんと私が参加してきました。
今後の伊吹山の保全に期待が高まります。
報告は鈴鹿の翡翠でした。
]]>大阪方面からお越しの7名様をC-NAがご案内しました。
雨の予報でしたが小雨が降ったり止んだりのお天気で散策には支障なく西登山道から中央登山道のコースと駐車場周辺の植物をゆっくり観察していただきました。
山頂一帯にはまだ目立ちませんがキバナノレンリソウ、イブキフウロ、ウツボグサなど一時期姿を消していた伊吹山ではおなじみの夏の花が咲き始めています。山頂のあちこちで見られるイブキジャコウソウも咲き始めて少し触れただけでさわやかな香りです。
シモツケソウ群落の再生地ではシモツケソウだけでなくイブキトラノオ、ミヤマコアザミ、メタカラコウ、コオニユリなどが共生して伊吹山本来のお花畑の姿に戻りつつあります。お客様には観察だけでなくお花畑の再生事業などの話も聞いていただきました。
わずかな時間でしたが今日の伊吹山が記憶に残りまた何度でもお越しいただけたらと思います。
報告は、C-NAでした。
]]>午前中はシモツケソウ再生地の除草を行い、午後は2班に分かれで、ドライブウェイ駐車場周辺のフランスギクの除草と、希少種の植生調査を行いました。
再生地をはじめ山頂周辺では、夏の花が咲き始め賑やかになってきました。
報告は、れいでした。
]]>「伊吹山の自然を守る再生協議会」青木顧問の植生調査に会員2名が参加しました。
希少種を保護するため柵や網を被せながら植生の調査を行いました。
山頂北斜面では、キンバイソウやイブキトラノオの個体を多く確認できましたが、どれもシカの食害で株が矮小化して花を咲かせられるかどうかは分からない状態です。
シカの食害を受けていない東登山道のバイケイソウが綺麗に咲いていましたが、入口付近のイブキトリカブトはシカに食べ尽くされていました。
報告は、れいでした。
]]>長野からお越しの36名様を立山の雷鳥(会長)さんと私C-NAがご案内しました。
大雨注意報の中、山頂駐車場より二班に別れて山頂目指しました。
皆様健脚で小雨と霧と風中でイブキトラノオやミヤマコアザミ、カノコソウなど伊吹山の特徴的な花だけでなくオオバコやシロツメクサなど平地でもお馴染みの野草にも興味を示されていました。
行き帰りのドライブウェイでは時々霧も晴れて景色やドライブウェイ沿いに咲くノリウツギ、イワガラミ、ツルアジサイなども観て頂く事が出来ました。悪天候ではありましたがお客様のご協力で安全に下山する事が出来ました。ありがとうございました。
報告は、C-NAでした。
]]>大雨注意報の中、山頂駐車場より二班に分かれて山頂目指しました。思ったより雨はひどくなく、濃い濃霧の中、三角点まで案内できました。
報告は、立山の雷鳥でした。
]]>伊吹山の自然を守る再生協議会主催のシカの追い出し作業が実施され、総勢30名が参加し、当会からも7名の会員が参加しました。
午前6時半に集合し、まず、山頂駐車場にて作業概要説明の後、中央登山道入口から山頂まで要所に約10m間隔で西登山道に向けて追い出し、二頭が西側へ。二回目は山頂より西登山道に向けた中央柵までを上から追い出しを行いました。大きくなった樹林下に幾つかの寝ぐらがあり6頭を追い出せました。
報告は、立山の雷鳥とWANちゃんでした。
]]>東京からツアー「琵琶湖絶景クルーズと天空の伊吹山」に参加され、来山された43名のお客様をnaoさんと二人で案内しました。梅雨の合間のこの時期としては最高のお天気に恵まれ、山頂からの眺望は素晴らしく、琵琶湖に浮かぶ4島(沖の白石までも)すべてガイドできました。花は少し寂しかったですが、まだ満開のクサタチバナ、ヒヨクソウ、カノコソウ等々この時期に咲く花は観察できました。観察コースは何時も通り西登山道から山頂周回、中央登山道下り。伊吹山の魅力は伝えられ、満足いただけたと思います。
報告は、シャラでした。
]]>関東から琵琶湖周遊のお客さん、昨日の竹生島へのクルーズが天候不順で中止、今日の伊吹山が天気良くなり皆さん良い思い出ができたと喜んで帰路に着かれました。山頂部が濃霧に包まれたため、特別な一等三角点が印象に残ったご様子。案内はトミーさんと立山の雷鳥でした。
報告は立山の雷鳥でした。
]]>前日17時の気象予報で降水確率が30%のため、決行しましたが、山頂駐車場は濃霧と気温13℃と寒いため、本日予定していた東登山道防護ロープの補修作業は中止しました。NHKの収録スタッフは今日も来ておられ、山頂駐車場で花の画像の収録をされていました。花の名前等についてアドバイスをさせていただきました。
報告はWANちゃんでした。
]]>東登山道の保護杭・ロープの補修作業を行い、延長150m程の作業を実施しました。
澄み切った良い天気となり、前回2日(14日、16日)とも濃霧できれいな映像が取れなかったこともあり、本日もNHKの「小さな旅」の収録を実施されました。
この伊吹山で収録された「小さな旅」の放送は、全国放送が7/16朝8時からの放映、滋賀県は1週間後に放映されるとのことです。
報告は、WANちゃんでした。
]]>第5回の理事会を開催しました。
夏のボランティアガイドなどについて話し合いました。
報告は鈴鹿の翡翠でした。
]]>前回(14日)と同様、今回も霧の濃い一日となった。西登山道折り返しの付近で保護杭とロープの補修作業と法面に落ちた砕石の回収作業を撮影されました。
撮影終了後、シモツケソウ再生地の山頂寄りの場所の防護ロープの補修作業(約20m)を実施しました。
報告は、WANちゃんでした。
]]> NHKで放映されている「小さな旅」の撮影が始まりました、当会の保全作業や西登山道のシモツケソウ再生地の様子を撮影されました。16日はレポーターのアナウンサーが訪れます。
報告は、立山のライチョウでした。
]]>
6月11日雨
東京からご来山の36名のお客様をお迎えしましたが雨と霧で視界が悪く安全第一をご理解頂きドライブウェイ駐車場周辺と西登山道の一部のみのご案内となりました。伊吹山の植物を楽しみに来られた方々ですので足元の小さな草花にも興味を示されて熱心に観察して頂きました。
バスの中で時間を頂き伊吹山周辺の集落と山の暮らし向きやトウキ、ヨモギなどの薬草について、また繊維や草木染の材料となったアカソや縄やむしろなどに使われたショウジョウスゲの話をさせて頂きました。あいにくの雨ではありましたがこの山が皆様の記憶に残りまたのお越しの機会につながればと思います。
報告は、C−NAでした。
]]>8名の会員で、4日に引き続き、山頂一帯の西洋タンポポの除草を行いました。
午前中はドライブウェイ駐車場の周囲の西洋タンポポを全員で除草し、重量は
13.8kg でした。午後は、女性4名で中央登山道から山頂、西登山道の西洋タンポポを除草し、重量は 2.5kg でした。総重量 16.3kg の西洋タンポポを除草しました。
報告は、れいでした。
]]>西洋タンポポ除草イベントの報告です。
これは、イブキタンポポをはじめ、在来種の生息を脅かす外来種である西洋タンポポを除草することにより、在来種を守るために実施している当会の発足当時からの行事です。
山頂付近の西洋タンポポは長年の当活動の成果のためか減少してきているので、今年度は登山道沿いの西洋タンポポの除草に重点を置き、西登山道班と中央登山道班に分かれ、登りながら登山道で見つけた西洋タンポポを除草していきました。登山道には岩や石が多く、取りづらい箇所に西洋タンポポは生えていますが、丁寧に除草していきました。
昼食は、恒例の対山館の豚汁も美味しくいただきました。
午後は、4班に分かれ、山頂一帯の除草を行い、下山も中央、西それぞれ登山道で取り残しを確認しながら下りました。今年の除草総重量は17.4kgでした。皆さんお疲れさまでした。報告は、鈴鹿の翡翠&シャラでした。
]]>伊吹山の自然を守る再生協議会顧問の青木繁先生の指導のもと、7名の会員で植生調査を行いました。
シモツケソウ再生地内で確認できた植物は、90種近くになりました。一方、山頂の西洋タンポポ数の定点観察地の個体数は、今年は21で4年ぶりに増加しました。
また、追加の調査として、現在のシモツケソウ再生地の横に拡張予定の保護予定地の植生調査を行い、50種超えの種を確認できました。報告はれい&立山のライチョウでした。
]]>11時45分と遅いツアーガイドの出発でしたがその分、天気が回復、山頂では心地よいそよ風が吹くハイキングでした。西登山道、山頂含め草花はドンドン成長、間も無く多くの開花が見られそう。朝ドラ「らんまん」の影響か、名付け親、牧野富太郎の草花には感心大の様子。ヤマトグサ、イブキスミレ、イブキソモソモを名前だけ紹介。草花が少ない中、対岸まで見える琵琶湖に感激されました。琵琶湖ぐるっと一周三日間ツアー滋賀には有難いお客さんでした。
報告は、立山のライチョウでした。
]]>本日、伊吹山山頂にて西登山道の一部とオオイタヤメイゲツの林床にて米原市による植生調査が行われ当会の会員3名が参加しました。
調査域に自生する樹木、草本を全てピックアップして重要種、絶命危惧種、保護対象種などを選定するもので、大変興味深く芽出しからすでに実をつけているものまで注意深く探して拾い上げ調査票に記録しました。
午前中の2時間ほどの作業でしたが実に90種を超える植物を見出すことができました。
緊張を要する作業でしたがこれからも定期的な調査が行われる中で季節ごとに姿を変える植物をつぶさに観察できる機会をいただきました。時間が許す限り参加したいと思います。
また、この調査は獣害や気候変動にさらされる伊吹山の自然に人の手で何ができるか試されるものとなります。
今日は山頂部分のほんの一部のみでしたがニリンソウやウマノアシガタ、フデリンドウ、スミレなどの花がたくさん咲いていました。今話題のヤマトグサも登山道わきに可愛らしいかんざしのような花を風に揺らしてカメラマンの注目を集めていました。
報告はC-NAでした。
]]>
会員5名で、山頂一帯の保護杭および防護ロープ補修作業を実施しました。(三角点より東登山道付近)
午後からは、西登山道脇に設置されていた植生調査用表示杭(90本)の撤収を行いました。
報告は、wanちゃんでした。
]]>4月28日の作業に続き、西登山道保護杭補修及び防護ロープ補修作業を実施しました。
午後からは山頂付近の泥濘部分の補修についての事前調査を行いました。
報告は、wanちゃんでした。
]]>シモツケソウ再生地の防護ネットは大きな損傷もなく予定通りネット上げ作業は完了しました。
当会の会員に加え、再生協議会の呼びかけで多くの参加があった為、作業が予定より早く終了しました。皆さんありがとうございました。
ネット上げ作業終了後、山頂一帯及び東登山道の防護ネット等の様子を確認しながら下山しました。東登山道は、猪による土の掘り起こし箇所が多くの場所で見られるなど、荒れていました。
報告は、WANちゃんでした。
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24日に引き続き、6名の会員で西登山道保護杭補修及び防護補修作業を実施しました。傾いた支柱は補修、間隔が広い個所は新しく杭を設置しロープを張りました。登山道脇は石灰岩が多く作業は困難を要しました。ロープの無い個所は新しくロープに設置し、延長50mに及びました。花の開花は、24日より多く、ニリンソウ・アマナ・タチスボスミレなどが見られ、登山者の皆さんも花を楽しんでおられました。
報告はWANCHANでした。
]]>