夏の伊吹山山頂お花のボランティアガイド事前研修会の報告です
2022.07.16 Saturday
本日は、22日から実施する夏の伊吹山山頂花のボランティアガイドに先立ち、事前研修を行いました。鉱物化石研究家の磯部敏雄先生に化石について講義していただきました。
10年前にも講義を受けており、変わらない軽快な口調での講義は、いつも時間が過ぎるのが早いです。今回も為になる講演をありがとうございました。
午後からの現地研修は、降水確率が高いため中止しましたが、有志でシモツケソウ再生地のネットへのパネルの貼り付けを行いました。心配された雨に降られることなく、パネルを貼付できました。
今年の夏の伊吹山山頂花のボランティアガイドは、7月22日(金)から7月31日(日)です。是非、涼と花を求めて伊吹山山頂にお越しください!
報告は鈴鹿の翡翠でした。
ボランティアガイド事前研修会の報告です
2020.07.24 Friday
明日から始まる「伊吹山山頂での花のボランティアガイド」を前に、会員の事前研修会を開催し22名の会員が参加しました。
米原市教育委員会の高橋順之さんを講師に迎え、「伊吹山の歴史とくらし」をテーマにお話いただき、はるか縄文時代の昔から伊吹山と私たち人間は深い繋がりがあり、時代時代でその関係性は変わりながらも脈々と現在までずっと続いてきていることが良く分かりました。
午後からは、山頂で現地研修の予定でしたが、雨天のため中止しました。
梅雨明けは、もう少し先になりそうですが、7月25日から8月9日まで(雨天時中止)、伊吹山山頂の花のボランティアガイドを行いますので、是非、伊吹山山頂へお越し下さい。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
事前研修会の報告です
2018.07.22 Sunday
ボランティアガイドを直前に控え、7月21日(土)に会員の研修会を行いました。
午前中は、ジョイいぶきで、伊吹山の気象や地理、歴史など概要から、夏に咲く花の学習会を行いました。
午後からは、山頂へ上がり、花をじっくり観察しながら、ゆっくり西登山道を登りました。
シモツケソウ、コオニユリ、ルリトラノオが開花し、夏の主役の花たちが出揃いました。伊吹山山頂は、一番、華やかな季節となります。
夜は対山館さんに宿泊し、山小屋の方も含めて親睦を深めました。気象条件が、非常に良かったため、夕日、朝日とも見ることができました。夜の星空もとても綺麗でした。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
事前研修会の報告です。(7月22日の伊吹山)
2017.07.22 Saturday
23日(日)から始まる、山頂でのお花畑ボランティアガイドに向け、事前研修会を行いました。午前中は、ジョイいぶきで、伊吹山の概要と花の知識の情報を共有し、午後からは、現地(西登山道〜東登山道)を歩き、花の状況を確認しました。
【エコガイド中のマロさん、シャラさんにも遭遇】
【西登山道沿い】
西登山道は、シカ、イノシシの食害を防ぐために設置されたフェンスの効果か、昨年よりかなり植生は回復してきています。イブキトラノオ、ミヤマコアザミ、キンバイソウなどが随所に咲いており、登山者の目を楽しませてくれます。クガイソウ、コオニユリ、メタカラコウも咲き始め、いよいよトップシーズンの開幕です。
【東登山道】
報告は、鈴鹿の翡翠でした。
伊吹山山頂お花畑のボランティアガイド事前研修会
2016.07.17 Sunday
7月23日〜8月10日まで実施する伊吹山山頂お花畑のボランティアガイドに向け、会員の事前研修会を行いました。まず、ジョイいぶきで伊吹山の概要や花の特徴のおさらいをし、ガイドする上での確認事項や心がけ等について話し合いました。
午後3時頃から、現地研修ということで、西登山道の花を観察しながら、また時折、登山者に花の案内をしながら山頂まで登りました。山頂では、懇親会を開催し、会員の親睦を深めました。
午前零時過ぎにヒメボタルを観察するため、山小屋を出ました。風が吹き、肌寒い気象条件でしたが、数匹のヒメホタルを観察することができました。その夜は、伊吹山ドライブウェイも夜間営業されていたこともあり、真夜中でしたが、ヒメボタルや夜景を見るために、懐中電灯やヘッドライトを点け、山頂駐車場から山頂を目指す人が見られました。
花は、イブキトラノオ、クサフジ、キバナノレンリソウ、キンバイソウ、ミヤマコアザミ等伊吹山頂の初夏から盛夏を彩る花が見頃です。クガイソウ、メタカラコウ、シシウド、コオニユリも咲き始め、山頂も華やかになってきました。
報告は、鈴鹿の翡翠でした。